鹿ノ台の家

　傾斜地を利用して敷地の低い方に車庫を設けた結果、住まいの車庫の上部が80cm高い空間になりました。 　その高さを利用して、回遊導線の一部とし、キッチンを含んだ廊下部分がキッチン側はキッチンのカップボードとして、廊下側からは子供の勉強スペースとしてフレキシブルに利用できる空間となりました。 　子供達がお母さんと話をしながら宿題をしたり、家事動線の一部であるため、洗濯物を畳んだり、アイロンをかけたりミシンを使うスペースとしてご利用いただいております。 　目の前にキッチンやリビング、ダイニングがあり、いつも家族と繋がる空間で会話の絶えない住まいです。 　ウィズコロナ時代なので、在宅ワークのスペースとしても利用できます。