簡単DIY:小枝のフライングリース、色と灯りを変えた応用編
庭や散歩道で見つけた小枝を使ったナチュラルなリースの作り方をご紹介しましたが、今回はそれをペイントして、ライトもプラスしたバージョンアップ版。あわせてお楽しみください。
前回の記事「簡単DIY:ナチュラルな小枝のフライングリース」で作ったナチュラルな小枝のリースに、もうひと手間加えてアレンジしました。来客やシーンに合わせて楽しんでみてはいかがでしょうか。
材料は、白のペイントスプレー(水性)、LEDキャンドルライト6本、お好みのリボンなど、白いワイヤー、グルーガン、マスキングテープ。
キャンドルライトは、電池式のもの。私は、和蝋燭のような形がシンプルで素敵な、仏具用のライトを使用しています。
キャンドルライトは、電池式のもの。私は、和蝋燭のような形がシンプルで素敵な、仏具用のライトを使用しています。
リースをスプレーペイントする
ではまずリース全体をペイントします。ペイントするにはスプレーがオススメ。
不要になった大きめの段ボール箱の中にリースを入れて、まんべんなくスプレーしてペイントします。少しナチュラルさを残したいときは、ムラにペイントをしてナチュラルな部分と白い部分を一緒に楽しむのもいいですね。
またクリスマスデコレーション用の粉雪のスプレーなどを使っても、クリスマスらしさがアップします。ただ食事する場所に飾る場合は、粉が落ちてくる可能性があるので、ご注意ください。
ではまずリース全体をペイントします。ペイントするにはスプレーがオススメ。
不要になった大きめの段ボール箱の中にリースを入れて、まんべんなくスプレーしてペイントします。少しナチュラルさを残したいときは、ムラにペイントをしてナチュラルな部分と白い部分を一緒に楽しむのもいいですね。
またクリスマスデコレーション用の粉雪のスプレーなどを使っても、クリスマスらしさがアップします。ただ食事する場所に飾る場合は、粉が落ちてくる可能性があるので、ご注意ください。
ライトにワイヤーを巻きつける
次にライトに枝に固定するためのワイヤーをつけます。
ワイヤーは1本につき、40~50cmほど使います。
写真の一番手前のライトのように、ワイヤーの真ん中あたりをキャンドルの下になるようにつけて、マスキングテープで固定します。
次にライトに枝に固定するためのワイヤーをつけます。
ワイヤーは1本につき、40~50cmほど使います。
写真の一番手前のライトのように、ワイヤーの真ん中あたりをキャンドルの下になるようにつけて、マスキングテープで固定します。
下に伸びたワイヤーをキャンドルにグルグル巻きつけて、上に伸びたワイヤーと合わせてねじります。
リースにライトを取りつける
リースのなるべく枝が混み合った部分に埋め込むように置いてワイヤーで固定します。ワイヤーの両端のうち一方は前、もう一方は後ろになるように前後を固定します。
ワイヤーが枝の中に埋まってしまう場合は、ペンチなどでワイヤーを引っ張り上げてねじります。
リースのなるべく枝が混み合った部分に埋め込むように置いてワイヤーで固定します。ワイヤーの両端のうち一方は前、もう一方は後ろになるように前後を固定します。
ワイヤーが枝の中に埋まってしまう場合は、ペンチなどでワイヤーを引っ張り上げてねじります。
バランスを整えてしっかり固定する
6本をバランスよく配置し、高さを揃えてつけます。
最後にワイヤーで固定した部分をグルーガンでさらに強く固定。
他にもワイヤー止めしていない部分やグラグラする部分があれば、グルーガンで固定してください。
スイッチのオンオフをしても枝が折れたりライトが外れないよう、しっかり固定します。
6本をバランスよく配置し、高さを揃えてつけます。
最後にワイヤーで固定した部分をグルーガンでさらに強く固定。
他にもワイヤー止めしていない部分やグラグラする部分があれば、グルーガンで固定してください。
スイッチのオンオフをしても枝が折れたりライトが外れないよう、しっかり固定します。
完成です。
ライトを灯さなくても、凛とした冬の空気に真っ白なリースが似合います。
照明とからませれば、ちょっとシャンデリアのようにも見えます。
ライトのワイヤー部分が見えて気になる場合は、リボンやレースなどで隠してもよいと思います。
ライトを灯さなくても、凛とした冬の空気に真っ白なリースが似合います。
照明とからませれば、ちょっとシャンデリアのようにも見えます。
ライトのワイヤー部分が見えて気になる場合は、リボンやレースなどで隠してもよいと思います。
ナチュラルなタイプと同じように、天井から下げてフライングリースにしました。
テーブルの上が、お料理でいっぱいになるクリスマスは、頭上にディスプレイを配置するのはおすすめです。
テーブルの上が、お料理でいっぱいになるクリスマスは、頭上にディスプレイを配置するのはおすすめです。
キャンドルは電池式なので、灯すときにスイッチオンするだけです。キャンドルだけではなく、ガーランドや連結のライトなどをプラスすると、さらにクリスマスらしくなります。
あるいは、フライングリースではなく、テーブルに直置きしてディスプレイするとまた新鮮です。
リースのセンターには、コンポートなど高さのある器を置いてディスプレイしたり、お料理などを置いても絵になりそうです。またクリスマスらしいフレッシュなグリーンや、お花も似合います。
リースのセンターには、コンポートなど高さのある器を置いてディスプレイしたり、お料理などを置いても絵になりそうです。またクリスマスらしいフレッシュなグリーンや、お花も似合います。
アットホームなクリスマスパーティにぴったりなフライングリース。リースは丸く円にするのが難しいけれど、このリースはもともと曲がっている枝を使うので、どんな形になっても自然の美しさを感じられそうです。
今回はホワイトペイントしましたが、他にもゴールドやシルバー、ブラックなど、インテリアやその年のテーマに合わせてペイントしても楽しそう。
飾る場所も、照明のない場所にあえてハンギングしてみると、スポットライトのようで素敵。人が集まる場所ではない、玄関ホールや、トイレに行く廊下などにハンギングしたり椅子の上に置いたりと、ほっと一息できる場所に置くのも、おもてなしのひとつになるかもしれません。
せわしなくあっという間に過ぎ行く毎日だからこそ、手作りで気持ちをリラックスしてクリスマスを迎えたいですね。
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自然そのままの枝を生かして飾るナチュラルなタイプもクリスマスのグリーンなどに似合うけれど、今回は霜が降りたような真っ白な枝をイメージして、白くペイントをしてみました。
クリスマスに似合う灯りといえば、キャンドル。でも小さなお子さんがいるご家庭や、お酒の入った席では、火の元が心配です。そこで、安全で安心なLEDのキャンドルライトを使ってアレンジしました。